ドライヤーって、本当にいろいろなものが売られていますよね。
家電量販店へ行くと、数千円の手頃なものから数万円もする高級ドライヤーまでずらり。
最近はデザインもおしゃれですし、風量や温度調節機能だけでなく髪のまとまりやツヤなどを意識したモデルも増えています。
でも、正直なところ、どれくらい違うものなのでしょうか?
私が高級ドライヤーに興味を持ったのは、スパや温浴施設などに置いてある、ちょっとお高めのドライヤーを使ったことがきっかけでした。
普段自宅で使っているものとは違って、なんとなく髪がまとまりやすいような気がしたんです。
もちろん、その日に使ったシャンプーやトリートメントなども関係しているのかもしれませんが。
それでもちょっと気になってしまいました。
実は、一度本気で購入を考えた高級ドライヤーがありました。
デザインも素敵ですし、使ってみたときの印象もなかなかよかったんです。
少し高いけれど、毎日使うものだから思い切って買ってもいいかな?
そんな気持ちになって、ネットで価格や口コミを調べてみましたのですが・・・レビューを読んでいるうちに気になる書き込みを発見。
「思ったより早く壊れてしまった」
といった内容が目についてしまって。
もちろん、どんな家電でも故障する可能性はありますし
たまたま不具合のある製品に当たってしまった方が、レビューを書いているのかもしれませんよね。
でも、数万円するドライヤーとなると、やっぱり慎重になってしまいます。
結局、購入は見送ることにしました。
高級ドライヤーって、ほかのメーカーのものはどうなのでしょうね?
値段が高いからといって必ず長持ちするとは限りませんし、買うなら性能だけでなく保証や修理対応なども確認したほうがよさそうです。

そんなことを考えていて、ふと思い出したのが美容室でのドライヤーです。
サロンではプロ向けの高性能なドライヤーを使っているイメージがありますが、意外とスタンダードなモデルを見かけることもありますよね。
もちろん、家庭用とは違う特徴があるのかもしれませんが見た目はごく普通だったりします。
それなのに、美容師さんが乾かしてくれると髪がサラサラ。
広がりやすい私の髪も、きれいにまとまっているんです。
しかも、特別なスタイリング剤をたくさん使っているわけでもないのに。
やっぱりプロの技術ってすごいなぁと思います。
根元から毛先まで乾かす順番や、ドライヤーを当てる角度、ブラシの使い方など、きっと細かなコツがあるのでしょうね。
同じドライヤーを渡されたとしても、私が使ったらまったく違う仕上がりになりそうです。
そこで、普段の自分のドライヤーの使い方を振り返ってみました。
お風呂上がりは、できるだけ早く髪を乾かしたいので、ついつい急いでしまいます。
まずは適当に風を当てて、なんとなく乾いてきたかなと思ったら面倒になってしまい終了。
こんな感じになっている日も少なくありません。
でも、少し調べてみると、髪を乾かすときにはいくつか基本的なポイントがあるようです。
例えば、最初にタオルで水分をやさしく取っておくこと。
ドライヤーの風を一か所に長く当て続けず、根元から順番に乾かしていくこと。
また、毛先ばかりに熱を当てすぎないようにすることも大切なのだとか。
どれも特別に難しいことではありませんが、毎日きちんと実践できているかといえば、あまり自信がありません。
美容室で乾かしてもらうときも、仕上がりばかり気にしていて美容師さんがどんなふうにドライヤーを動かしているのか、あまり見ていなかった気がします。
今度は少し観察してみようかなと思っています。
もちろん、高級ドライヤーには魅力があります。
風量が強くて乾かしやすかったり、温度を細かく調整できたり、軽くて扱いやすかったり。
毎日使う家電なので、自分に合うものを選ぶ価値は十分あると思います。
ただ、今使っているドライヤーが特に不調でもないのなら急いで買い替える必要もないのかもしれないです。
それよりも、まずは髪の乾かし方を一から見直してみる。
今のドライヤーでも、少し工夫するだけで仕上がりが変わる可能性はありそうです。
そして、それでも物足りなかったら、そのときに新しいドライヤーを検討すればいいですよね。
とはいえ、家電量販店で素敵な高級ドライヤーを見かけると、また欲しくなってしまいそうですが……。
まずは美容師さんの技術を少しでも見習って、毎日のドライヤー時間をちょっと丁寧に。
高級ドライヤーを買うのは、その修行が終わってからでも遅くないかなと思っています。